作品には山梨西島の山十製紙(笠井伸二)さんをはじめ、
様々な地域の紙を利用させていだだいた。
そのなかで高知県梼原町にて紙すきをされている
ロギールアウテンボーガルドさんの紙も多く使わせていただている
ロギールさんは、オランダ出身で和紙に魅せられ二十代に来日し、
以来40年以上手漉き和紙を追求している職人であり、作家だ。
和紙スタジオかみこや https://kamikoya-washi.com/
梼原町は建築家隈研吾氏の作品が多数存在する地域だ。
バブル崩壊後、コンクリートから木材への転換のきっかけになった
やはり木材の質感は良い。
またその建物にはロギールさんの紙が使われている。
梼原町立図書館 http://www.town.yusuhara.kochi.jp/kanko/kuma-kengo/town-library.html
ちょうど11月に作品展を開催するとロギールさんより連絡をいた
「手漉き和紙の空」展 @高知市11月23日~28日
https://kamikoya-washi.com/cla
興味のある方は是非。